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Diary Archive

八月

  • 2014-08-02 (土)
  • Posted by Mari Ota

長い間 更新お休みしてしまいました。

久々に東京で個展「八月の体操」があります。
昨日は村田峰紀さんのパフォーマンスを拝見してきました。

私は10日にパフォーマンス、18日まで展示します。
Higure 1階スペースは初日パフォーマンス、11日からはポーランドでの映像と写真の展示、2階スペースでは絵の展示を予定しています。

初日はパフォーマンス後、O JUNさん、カトウチカさん、村田峰紀さんとトークセッションがあります。

暑いお盆の時期ですが、足をお運び頂けましたら幸いです。

その後、8月22日に神楽坂アユミギャラリーでのグループ展「Unknown Nature」のオープニングで、パフォーマンスを予定しています。

来月からは2年間、文化庁の新進芸術家海外派遣でドイツへ移ります。

名古屋

  • 2013-10-02 (水)
  • Posted by Mari Ota

帰国直前から体調を崩し、ヴォルフスブルクで救急病院へ連れて行ってもらったり大変でしたが、なんとかギリギリで帰国し、やっと少しずつ快復してきました。

帰国する日のドイツはもう冬のように寒くダウンコートを着て出ましたが、名古屋はまだ昼間残暑が厳しく、なんだか変な感じです。

来年また行くためにも、しっかり体調を整えたいと思います。

再びWolfsburg

  • 2013-08-31 (土)
  • Posted by Mari Ota

ビエルスコビャワのレジデンスが終わり、ヴォルフスブルクに戻りました。
レジデンス最後は屋外作品のツアーで、私は旧市街の階段でパフォーマンス”Rouge Loop”をしました。
先日のヴロツワフとシュチェチンでのパフォーマンス”mujo”は、記録をほとんど残せなかったのですが、今回は写真を作品にしているアーティストもいたおかげで、みんなが撮ってくれました。
今回のパフォーマンスと絵の写真は、このDiaryとは別に近々アップしてもらいます。

ポーランドでは大変なことも多く、最初は戸惑いましたが、いい経験になりました。
この後、ここドイツにもう少し滞在し、来月中に帰国します。
10ヶ月半のドイツ〜ポーランド滞在は、あっという間でしたが、それぞれの街で制作や発表を通し、いろいろな人に出会い、充実した時間を過ごすことができました。

先の予定はわかりませんが、来年もこちらで活動できるようにしたいと思います。

既に秋?

  • 2013-08-11 (日)
  • Posted by Mari Ota

昨日は少し冷たい雨の中、無事オープニングが終わりました。
あとは再来週、街中の階段でパフォーマンスを予定しています。
今回のグループ展は”LOOP”という共通のテーマで、5人のアーティストがそれぞれギャラリー内と屋外で作品を発表しています。
http://galeriabielska.pl/?d=details&sek=english_version&idArt=1496
最近日本は猛暑のようですが、ポーランドの短い夏は終わったのか昨日から急に涼しくなりました。
先日のシュチェチンと2つのオープニングが終わり少しほっとして、今は館内にあるピアノを弾いたりのんびりしています。
来週はこのメンバーと、ここから近いアウシュヴィッツへ行きます。

ビエルスコ

  • 2013-07-22 (月)
  • Posted by Mari Ota

なかなか慣れないレジデンス生活で、しばらく体調を崩していましたが、なんとか回復して、週末はみんなで登山をしてきました。
スロヴァキアとの国境の山で、山頂の山小屋に泊まって、キャンプファイヤーをしたり、なんだか学生のようでした。
先日シュチェチンやクラクフにも行きましたが、ポーランド内の移動はなかなか不便で、長時間の移動だけでも疲れますが、登山で体力がついた気がするので、もう少しがんばります。
もう来週はシュチェチンのオープニングで、その後ここビエルスコのオープニング。
まだ全然作品ができてないので、急がないと。

http://en.inspiracje.art.pl/index.php/inSPIRACJE-2013/Artists-2013

Bielsko-Biała

  • 2013-07-03 (水)
  • Posted by Mari Ota

ビエルスコビャワでのレジデンス生活が始まりました。
いろいろ予想外でちょっと大変そうですが、これもいい経験になるかな?

今回は絵の制作に集中したかったのですが、屋外の作品(たぶんパフォーマンス)は必須で、制作用のスタジオはありませんでした。
フラットで小さめの絵を描きたいけれど、明日から来るチリ人の女性アーティストと同居なので要相談。
他にイタリア人の男性2人とイラン人の男性、計5人のアーティストで共同生活(というほどではないけど)をして、8月にグループ展があります。
そのオープニングの前に、先程突然決まった別の展覧会(またしてもポーランド)で、8月1日にあるアートフェスティバルのオープニングにパフォーマンスで招待されました。
うれしいことですが、もう1ヶ月ないのに白紙状態で焦ってます。
ここビエルスコはポーランド南端でスロヴァキアとチェコの国境近くですが、それは北ポーランドにあるドイツの国境にあるシュチェチンという街、かなり遠いです。

とりあえず、もうポスターとか出来てるし、逃げられないので何かやらないと。
明後日は苦手な公開プレゼン、がんばります。

旅行

  • 2013-06-17 (月)
  • Posted by Mari Ota

最近はドレスデン、プラハ、ルクセンブルクなど、旅行を楽しんでいます。
ドレスデンもプラハも酷い洪水で、カレル橋は残念ながら封鎖されていました。

今週は久々にロンドンへ、音楽を作ってもらったレズリーと作品交換のため、絵を持って会いに行ってきます。

もうすぐ今月末からビエルスコビャワに移り、次のレジデンスが始まります。
来月初めに苦手な公開プレゼンテーションがあるので、そろそろ準備しなければ。。

今頃花粉症が始まって、くしゃみ連発の毎日です。

ポーランド〜ドイツ〜デンマーク〜ドイツ

  • 2013-05-22 (水)
  • Posted by Mari Ota

ビエンナーレが終わり、ヴォルフスブルクに戻りました。
1回目のパフォーマンスではトラブルがあり、思うようにいきませんでしたが、2回目はなんとか楽しくできたかなと思います。
でも1回目も大勢の観客に来てもらって失敗は許されないので、準備不足を反省しています。
これからもパフォーマンス中に何が起こるかわからないので、どんなトラブルがあっても常に自分の作品として成立できるようにしていきたいです。

先週ヴロツワフから戻って、週末はコペンハーゲン旅行を楽しんできました。

WRO Media Art Biennale

  • 2013-05-05 (日)
  • Posted by Mari Ota

先週からヴロツワフに来て準備をしています。

3月に来た時は極寒でしたが、今はとてもいい季節で、街は賑わっています。

街中にビエンナーレの会場があって、どこに行ってもこのポスターだらけです。
http://wro2013.wrocenter.pl/site/

私の会場は街のど真ん中で、大勢お客さんが来られるんだろうなぁと思うと、うれしいよりもプレッシャーで不安になってきます。
前回は映像を送っただけでよくわからなかったけど、こんなに大きなビエンナーレに招待されるのは初めてです。

でも、こんなに素敵な街のフェスティバルに参加できる貴重な機会なので、私自身も楽しんでできるようにしたいです。

ポーランドには縁があるようで、次も南ポーランドのビエルスコビャワという街で、レジデンスと展覧会が決まりました。

ビエンナーレの準備

  • 2013-04-12 (金)
  • Posted by Mari Ota

ヴォルフスブルクはサマータイムになった日も雪でしたが、最近やっと春らしくなってきて、ウサギをたくさん見かけます。
陽が長くなって21時くらいまで明るいので、ちょっと変な感じです。
ポーランドのWRO Media Art Biennaleまであと少しになってきたのに、まだ映像が撮れてないので急がなければ。
今回は久々にLeslie(Royal College of Artの友だち)に音楽を作ってもらっています。
私のパフォーマンス”mujo”は、5月9日と11日の19時〜、会場はGrotowski Institute。
その後、記録映像は別会場にて9月まで展示される予定です。
http://wro2013.wrocenter.pl/site/en/

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